(ご予約の方優先)

〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-5-4
ウェルスクエアプラザ目黒本町4階
ドライアイは、涙の量や質が低下することにより、目の表面が乾き目の不快感や見えにくさを自覚する病気です。
点眼や涙点プラグなどの治療により症状が改善します。
ドライアイとは
ドライアイは涙の質や量が低下したため、上手に角膜の表面を涙液で覆えなくなり、乾く、ゴロゴロするなどの症状で出現してくる病気です。涙の質や量は、加齢やエアコンの使用、コンタクト装用などのライフスタイルや涙のバランスを整える油分を作っているマイボーム腺の病気など様々な原因により低下します。症状が強くなると、角膜に傷ができ、視力低下や痛みが出現する病気です。点眼や眼の周りの状態を整えることにより涙の量や質を改善させます。点眼などでも改善しない場合は涙点プラグを挿入するなどの涙を貯める治療が必要になります。
このような症状がある場合は
ご相談ください
【問診・視診】
どんな時に症状が強くなるのか、手術歴などをお聴きします。
角膜の傷の有無、涙液層のバランスや涙の分泌量を評価します。
<点眼薬による治療>
軽い場合は涙の不足成分を補う目薬や眼の炎症を抑える目薬などで治療します。
例えとして、お風呂の蛇口の流入量を増やしお風呂の水を多く溜めていく治療です。
<眼の周りの清拭>
角膜の表面を覆っている涙はタンパクなどを含んだ水の成分と油分の成分からなっています。
油分の成分は瞼の縁にあるマイボーム腺から排出されます。
マイボーム腺が油で詰まっていると油分の排出が上手にできず、
涙のバランスが崩れてドライアイの症状が出現します。
眼の周りを綺麗に清拭することにより腺の詰まりが改善され、涙のバランスを整えます。
お風呂で例えると、蛇口から水は出ているものの、お湯の蛇口が詰まっていてお湯が出ていないため、
お湯の蛇口を綺麗にしてお風呂を整えるイメージです。
<涙点プラグ>
涙の排出口(涙点)に栓(涙点プラグ)をいれて涙の排出を人工的に塞ぎ、
涙の貯留量を維持する治療です。
お風呂で例えると、蛇口からお風呂に水を注入しつつ、お風呂の栓をしてお風呂から
水が排出するのを防ぎ、お風呂の水の量を増やしていく方法です。
経験豊富な眼科専門医による
診断と治療
眼科専門医による丁寧な診察と説明、適切な治療をおこないます。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜13:00 | |||||||
14:30〜17:30 |
開院時間
午前診 9:00〜13:00(最終受付12:30)
午後診 14:30〜17:30(最終受付17:15)
休診
水曜・日曜・祝日・土曜午後
※臨時休診については随時HPに記載いたします