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〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-5-4
ウェルスクエアプラザ目黒本町4階
片側顔面痙攣とは、片方の顔の筋肉が痙攣する疾患です。
初期には目の周囲の筋肉から症状が現れ、症状が進行すると顔全体に広がることがあります。
片側顔面痙攣とは
片側顔面痙攣とは、どちらかの顔の筋肉が自分の意思とは関係なく痙攣する疾患です。原因は解明されてはいませんが、脳の中で顔面神経が血管などに圧迫され刺激されることが原因の一つではないかと言われています。初期は眼瞼ミオキミアに似た症状が認められます。症状は一時的なものから慢性的なものまでさまざまで、進行すると瞼だけでなく、同じ側の頬や口元も痙攣してきます。痙攣が強くなると、顔が突っ張って歪んだ状態になったりもします。適切な治療を受けることで改善が期待できます。
症状の特徴
症状は通常、片側に限定されます。ストレスや疲労で悪化することが多いです。
このような症状がある場合は
ご相談ください
初期
片側の目の周りやまぶたが
痙攣する
進行
頬や口角、あごなど顔全体が
痙攣する
<問診>
症状の発生時期、頻度、悪化要因(疲労、ストレスなど)を確認します。
<視診と触診>
痙攣の様子を観察します。
<MRI検査>
脳外科手術も検討されたい場合は顔面神経が血管などによって圧迫されているか確認します。
症状の程度や原因に応じて以下の治療法を提供しています。
<ボトックス注射>
最も効果的な治療法として広く行われています。痙攣をおこしている筋肉にボツリヌス毒素を注射し、筋肉の過剰な緊張を抑えます。
通常、注射後数日で効果が現れ、3~4ヶ月持続します。定期的な治療が必要です。
<脳外科的手術>
顔面神経を圧迫している場合で、職業などで完全な治癒を強く望まれる場合や、強い症状の場合は、神経に接触する血管の圧迫を除く手術を行うことがあります。
<ストレス管理と生活習慣の改善>
顔を冷気にさらさない、ストレスを軽減し、十分な休息をとることで症状の緩和を促します。
経験豊富な眼科専門医による
診断と治療
治療法について分かりやすく説明し、ご不安を軽減することを心掛けています。
ボツリヌス治療の実績
ボツリヌス治療の実績が豊富な医師が、ボトックス注射をおこないます。
手術対応
MRI検査や手術が必要な場合には、適切な連携病院をご紹介しますのでご安心ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜13:00 | |||||||
14:30〜17:30 |
開院時間
午前診 9:00〜13:00(最終受付12:30)
午後診 14:30〜17:30(最終受付17:15)
休診
水曜・日曜・祝日・土曜午後
※臨時休診については随時HPに記載いたします