(ご予約の方優先)

〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-5-4
ウェルスクエアプラザ目黒本町4階
飛蚊症(ひぶんしょう)は、視界の中に小さな黒い点や糸状の影が見える症状で、「蚊が飛んでいるように見える」ことが名前の由来です。殆どは生理的変化な場合が多いですが、網膜剥離や硝子体出血などの重大な疾患の初期症状となることがあります。 当院では、飛蚊症の病的疾患の有無を的確に判断し、必要に応じ適切な治療をおこなってまいります。
飛蚊症とは
飛蚊症は、視界の中に動く黒い点や糸、アメーバ、クモの巣の様な影が見える症状です。
目の奥の硝子体に濁りが生じたために自覚する症状となります。特に明るい場所や白い壁を見たときに自覚しやすくなります。
主な原因
飛蚊症の原因は、以下のように生理的なものと病的なものに分けられます。
生理的な原因
【加齢による変化】
目の奥にある硝子体が加齢変化により、硝子体の濁りとして出現します。これは加齢による正常な現象であり、治療の適応にはなりません。
【後部硝子体剥離】
元々目の奥には後部硝子体膜と網膜があり、両方は部分的に付着しております。その付着部位が加齢の変化により網膜から後部硝子体膜が剥がれる時に飛蚊症が発生します。これは加齢による正常な現象であり、治療の適応にはなりません。
主な病的な原因
(注意が必要)
【網膜裂孔・網膜剥離】
目の奥のカメラのフィルムの役割をしている網膜に穴が空いたり、剥がれたりすることで、網膜の細胞や出血が硝子体内に出現し飛蚊症が発生します。治療が必要になります。
【硝子体出血】
糖尿病網膜症などが原因で硝子体に出血をおこし、飛蚊症として認識されます。治療が必要になります。
【ぶどう膜炎】
目の炎症により、炎症細胞が硝子体内に浮遊して飛蚊症が出現します。治療が必要になります。
生理的な原因
【加齢による変化】
目の奥にある硝子体が加齢変化により、硝子体の濁りとして出現します。これは加齢による正常な現象であり、治療の適応にはなりません。
【後部硝子体剥離】
元々目の奥には後部硝子体膜と網膜があり、両方は部分的に付着しております。その付着部位が加齢の変化により網膜から後部硝子体膜が剥がれる時に飛蚊症が発生します。これは加齢による正常な現象であり、治療の適応にはなりません。
主な病的な原因
(注意が必要)
【網膜裂孔・網膜剥離】
目の奥のカメラのフィルムの役割をしている網膜に穴が空いたり、剥がれたりすることで、網膜の細胞や出血が硝子体内に出現し飛蚊症が発生します。治療が必要になります。
【硝子体出血】
糖尿病網膜症などが原因で硝子体に出血をおこし、飛蚊症として認識されます。治療が必要になります。
【ぶどう膜炎】
目の炎症により、炎症細胞が硝子体内に浮遊して飛蚊症が出現します。治療が必要になります。
このような症状がある場合は
ご相談ください
飛蚊症が生理的なものなのか病的なものを区別するため、以下の検査を行います。
<視力検査>
視力低下の有無を確認します。
<眼底検査>
散瞳薬にて瞳孔を開いて、網膜裂孔や網膜剥離、硝子体出血など病的な疾患の有無を確認します。
飛蚊症の治療は、原因に応じて異なります。
<生理的な飛蚊症>
経過観察:生理的な飛蚊症は治療の適応がなく、人間の適応能力により段々と気にならなくなってきます。
<病的な飛蚊症>
網膜裂孔 網膜光凝固術の適応になります。
網膜剥離 手術の適応になります。
硝子体出血 原因によりますが、網膜剥離などの緊急性疾患がない場合は自然吸収を待ちます。出血量が多く、自然吸収が困難な場合は、硝子体手術が必要になります。
ぶどう膜炎 ステロイド点眼などの適応になります。
経験豊富な眼科専門医による
診断と治療
眼科専門医による丁寧な診察と説明、適切な治療をおこないます。
散瞳薬を用いた眼底検査をおこないます。検査後6時間程度ピントが合いにくく、眩しく感じます。
公共機関または徒歩での来院をお願いします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜13:00 | |||||||
14:30〜17:30 |
開院時間
午前診 9:00〜13:00(最終受付12:30)
午後診 14:30〜17:30(最終受付17:15)
休診
水曜・日曜・祝日・土曜午後
※臨時休診については随時HPに記載いたします